いろんな方のブログを拝見していると、不動産投資は

難しいなあと改めて考えさせられます。


一棟or区分、地方or都心、住居or店舗、ワンルームor

ファミリー 、新築or中古などなど。。


どれも正解はないんだと思います。


一番いいのは、全部やって、つまり区分も一棟もやり、

地方も都心にも持ってて、店舗も住居もやっている人の

生の体験。


でもそんな人はほとんどおらず、皆さん得意分野に注力

されてます。



僕は セミナーのレジュメにも書いたように それぞれ

のメリット・デメリットを出して検討したつもりです。



区分のデメリットである建替えの問題や、管理の問題に

対しても、対策は講じているつもりです。


今は、40代の3人に一人の方がシングルで、そういう方が

実需でワンルームを買う動きがあるそうです。

ワンルームが実需??と思われるかもしれませんが、今の

常識が将来に渡って常識であるとは限りません。



山崎寿人さんの本がバカ売れしてるように、とりあえず

住む家があれば、生活はできます。


年収100万円の豊かな節約生活年収100万円の豊かな節約生活
(2011/06/24)
山崎 寿人

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土地を所有することには、否定的なんです。土地の

値段は 時代によって変動しますよね。

地方の土地がこれから値上がりするとは、全く思

いません。


よく企業でswot分析なんかやるじゃないですか?


S(強み)もW(弱み)も変わらないもの。

時代とともに変化するものは本当の強みじゃないんです。


永遠に変わらないもの、それが本当の強み。

そこにドラッガー先生がいうように「強みのうえに築い

ていく」。

そういうのを軸にやってきています。


決して 数字ありきじゃないと思います。軽視している

わけじゃないですが、先が読めない時代の数字に

どれだけ 信憑性があるのか?確信が持てないから。


収益の源である賃借人にとって、一番価値あるもの。

それは間取り?広さ?設備?

さて 賃借人の価値観で不変的なものは?
 


自分にとっても、お客様である賃借人にとっても、不変的な

もの。

これを追及することが、数字遊びより重要なことじゃ

ないかな?と思います。


いろんな業種の方が参入してきて、いろんな見方でマーケッ

ト と対峙してて面白いし、考えさせられますね。

よし、退場にならないように頑張ろう(笑)


マッキンゼー成熟期の成長戦略マッキンゼー成熟期の成長戦略
(1981/09/01)
大前 研一

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