先日 某楽待さんのコラムで 区分のシュミレーション
をして、儲からないので、とてもリタイアできないので、
高利回りの地方一棟を勧めるコラムを拝見しました。
何度も言っていますが、資産形成を短期軸で考えては
いけません。
労働資本を軸に、インデックス、不動産
(ホールドしたり、売ったり、買ったり)を
絡ませて資産を増やていくのが王道だと思っています。
短期で資産形成を目指すなら IPOのセカンダリーに
全財産投入か 仮想通貨か、地方の高利回りの一棟が
いいと思いますが、地方の高利回り一棟については、
入居者が入らず安定経営できない、銀行が融資を絞って
いるため、次の人へ売れないなどの弊害が出てきている
と思いますし、今後、この状況は悪化の一途だと考えています。
(今後 外部環境が良くなるのであれば、僕もいくら
でも投資します)
昨日の民法改正でも話ましたが、借主保護的な規制が
強まると、維持に関わる運営費の増大が予想される
ため、財務の悪化は免れないと思っています。
私の株とものいちろーさんは見事にIPOセカンダリー
一括投資で2億の財産を築かれましたが、決して
皆様が真似できる投資ではないと思います。
その過程を見てるのは楽しかったですけどね。
僕のような凡人は時間をかけて資産を
築いていくしか方法がないわけです。
そんな中で久々に区分派の皆様におすすめできる
本が出ました。
当然 ”3年で家賃収入3千万円” ”年収200万でも
資産3億円”等の愚本ではありません。
前提として長期で資産形成しましょうというスタンス
は当然のこととして、築20~30年のワンルーム
を水回りごと、リノベーションし、都内好立地という
ストロングポイントをさらに筋肉質にしましょう。
それが、持ってよし、売ってよしの体制を強化し、
貴方の資産形成に寄与するでしょう!という内容の
本です。
まず 区分で起きる水回りのトラブル(しかも
マンションの実名入り!)の発生費用総額等が
買いてあります。
私の物件も水回りで3つの区分でトラブルになった
ことがありますので、管理組合の保険をあてにする
のではなく、金額の大きさ等その重要性がわかります。
つうかマンションの実名入れていいの?と思いますが(笑)
次にリノベーションをして家賃を上げるにあたり
エリアの家賃弾力性について多くのページをさいて
言及されています。
都内の区分は、同じ広さのワンルームでも 家賃の
レンジ(幅)が広いので、家賃を上げやすいとのこと。
これが地方に行くと、20㎡のワンルームは2万5千円
から3万5千円程度のスパンの中でしか、家賃が取れない
ためリノベーションで家賃を上げることは効率的では
ないと書かれています。
本書では、東京と福岡のワンルームの比較でした。
なるほどなあと思いましたね。
最後に現在の借入をリノベーション込みで年利2%前後
の金利で最長30~35年の期間への借り換えが可能だ
そう。
今の三井住友トラスト借り換えできないかな?
金利4,3%!!(泣)
等々
区分屋にとっては久々の良著でした。
最初は なんだ、リノベの業者さんが書いた本か
と期待していませんでしたが、その期待を上回る
区分派の皆さんにおすすめできる良著です。
をして、儲からないので、とてもリタイアできないので、
高利回りの地方一棟を勧めるコラムを拝見しました。
何度も言っていますが、資産形成を短期軸で考えては
いけません。
労働資本を軸に、インデックス、不動産
(ホールドしたり、売ったり、買ったり)を
絡ませて資産を増やていくのが王道だと思っています。
短期で資産形成を目指すなら IPOのセカンダリーに
全財産投入か 仮想通貨か、地方の高利回りの一棟が
いいと思いますが、地方の高利回り一棟については、
入居者が入らず安定経営できない、銀行が融資を絞って
いるため、次の人へ売れないなどの弊害が出てきている
と思いますし、今後、この状況は悪化の一途だと考えています。
(今後 外部環境が良くなるのであれば、僕もいくら
でも投資します)
昨日の民法改正でも話ましたが、借主保護的な規制が
強まると、維持に関わる運営費の増大が予想される
ため、財務の悪化は免れないと思っています。
私の株とものいちろーさんは見事にIPOセカンダリー
一括投資で2億の財産を築かれましたが、決して
皆様が真似できる投資ではないと思います。
その過程を見てるのは楽しかったですけどね。
僕のような凡人は時間をかけて資産を
築いていくしか方法がないわけです。
そんな中で久々に区分派の皆様におすすめできる
本が出ました。
当然 ”3年で家賃収入3千万円” ”年収200万でも
資産3億円”等の愚本ではありません。
前提として長期で資産形成しましょうというスタンス
は当然のこととして、築20~30年のワンルーム
を水回りごと、リノベーションし、都内好立地という
ストロングポイントをさらに筋肉質にしましょう。
それが、持ってよし、売ってよしの体制を強化し、
貴方の資産形成に寄与するでしょう!という内容の
本です。
まず 区分で起きる水回りのトラブル(しかも
マンションの実名入り!)の発生費用総額等が
買いてあります。
私の物件も水回りで3つの区分でトラブルになった
ことがありますので、管理組合の保険をあてにする
のではなく、金額の大きさ等その重要性がわかります。
つうかマンションの実名入れていいの?と思いますが(笑)
次にリノベーションをして家賃を上げるにあたり
エリアの家賃弾力性について多くのページをさいて
言及されています。
都内の区分は、同じ広さのワンルームでも 家賃の
レンジ(幅)が広いので、家賃を上げやすいとのこと。
これが地方に行くと、20㎡のワンルームは2万5千円
から3万5千円程度のスパンの中でしか、家賃が取れない
ためリノベーションで家賃を上げることは効率的では
ないと書かれています。
本書では、東京と福岡のワンルームの比較でした。
なるほどなあと思いましたね。
最後に現在の借入をリノベーション込みで年利2%前後
の金利で最長30~35年の期間への借り換えが可能だ
そう。
今の三井住友トラスト借り換えできないかな?
金利4,3%!!(泣)
等々
区分屋にとっては久々の良著でした。
最初は なんだ、リノベの業者さんが書いた本か
と期待していませんでしたが、その期待を上回る
区分派の皆さんにおすすめできる良著です。
読んでみようと思いました(^^)