定年楽園 (2014/06/03) 大江 英樹 商品詳細を見る |
大江さんの新刊。
これもなかなかいいですね。
僕のような普通のサラリーマンは
60歳になったら、会社から否応なく
放り出され、その後は、
①65歳まで再雇用で働く
②転職する
③起業する
①は 弊社にもいますが、結構辛いと思う
よなあ。
つうか責任も権限もない仕事って逆に
大変なような。
大江さんもそうだったように、長続き
しないよなあ。
②転職?さらにきついよなあ。
年取って、新しい環境は順応性がある人は
いいけど、大企業→中小企業ってやはり
大変でしょう。
となると必然的に③しか選択肢ないような。
結局 サラリーマンは定年の60歳、年金
支給の65歳(人によって異なるけど)から
逆算して人生設計しなきゃあかんわけで、
年金の支給が70歳までに後ろ倒しに
なれば、そこから逆算しなきゃならん。
そんな長期間 会社 面倒みてくれんでしょ?
つまりは、多かれ少なかれ、いつかは
皆さん 起業しなきゃいかん時代が来るの
かなあと漠然と考えています。
つうかアマゾンのレビューもそうですが、
この本、間違いなく良著です。