お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」 (双葉文庫) (2012/04/12) 有吉 弘行 商品詳細を見る |
別府の安宿より更新中です。
有吉つまんねえな、と思ってましたが、
この本でイメージ一新。
結構笑えるし、月収30万の話とか、貯金の
話とか、不動産投資にも使える話、満載です。
2007年夏からワンルームを買いはじめ、2018年3月にサラリーマンを卒業しました。ワンルームマンションを中心に資産形成していく実録ブログです。嘘偽りありません。(笑)
お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」 (双葉文庫) (2012/04/12) 有吉 弘行 商品詳細を見る |
「いつ仕事がなくなって給料ゼロになってもおかしくない」1億総芸人時代到来との時代認識は的確で、この時代における心構え(へたな上昇志向より、厚い現金残高=耐久力)と処世術について事例が満載で、特に私のようなバブル世代は必読と考えますが、現状安泰で今後もそれが続くと考えている人はまだ多いのだろうなあと思います。お金の重要性(貧乏の悲惨さ)については、西原理恵子の「この世でいちばん大事な『カネ』の話」(角川文庫)とも通じますが、こちらの方が、さすがに大人向けです。
個人的には、書店で横に並んでいたマツコ・デラックスの「世迷いごと」が女性芸能人の生き様を独特の視点で評価していて面白かったです。が、この本はレジに持っていきかけて何とか思いとどまりました。「無駄金使っちゃいけない」とのことでしたので。